指関節痛を治しましょう。
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指関節痛・関節炎は主に神経が圧迫を受けることで痛みやしびれが生じます。神経の圧迫によって神経伝達が不十分になり、指だけでなく他の器官にも影響が出ていることもあります。
バネ指・突き指・手首腱鞘炎・狭窄性腱鞘炎・手根管症候群などの不都合が生じ、中には間接が変形しているケースもあります。
これらはマッサージなどが原因となるケースもあるようです。無理に間接を曲げたり、伸ばしたりしないように気をつけましょう。特に寒い季節(12〜2月)は体に負担がかかりやすいので、注意しましょう。
痛みが激しい場合は医師に診てもらうなど、専門の機関に行くことをおすすめします。まだ元気な場合でも骨量や骨密度などを測定して危険に備えましょう。
指関節痛は痛みを和らげ、腫れを抑えるためにまずは患部を冷やしましょう。そして安静を保つためにテーピング等で固定しましょう。これは腫れを抑えるためにもなります。
腱や靭帯を傷つける恐れがあるため、強く引っ張ったりしてはいけません。医者はこれらのリスクを克服した上で治療をしています。
しっかりと固定するためにも添え木をすることをおすすめします。
パソコンの使用など指を駆使する作業は控えましょう。炎症が悪化しないように注意が必要です。
湿布や軟膏薬などをつかって炎症を抑えることも大事です。食べ物の改善でも炎症を抑えることができます。しっかりと栄養があるものを食べて、血行をよくすることも大切です。
これらの治療で治らない場合は薬品の注射や手術をする場合もあります。ただ、腱や靭帯を損傷する可能性があります。
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ここでは指関節痛のために温湿布の使い方を説明します。温湿布は痛む部分だけでなく、広くその周辺部を覆うように貼りましょう。特に入浴後は毛穴も開いていている上に血行も良くなっているので、薬の成分が浸透しやすく効果的です。
ただ、入浴後の使用が禁止されているタイプの温湿布もあるので、注意書きをしっかりと読みましょう。
湿布薬や塗るタイプの消炎鎮痛剤を使う際は、その上からホットパックなどで温めることで効果が上がります。
長時間使用すると幹部が赤くなったり、かゆみが生じることもあります。特に皮膚が弱い方は2〜3時間程度の使用を目安に皮膚を休ませる必要があります。皮膚が強い方でも半日ぐらいの使用を目安としましょう。